企業イベントや株主総会のライブ配信、製品発表会のオンライン中継、社内向け研修のストリーミング。

コロナ禍を経て、ビジネスシーンにおける「配信イベント」はもはや特別なものではなくなりました。
むしろ、対面とオンラインを組み合わせた「ハイブリッド開催」が当たり前となり、配信のクオリティがそのまま企業ブランドの評価に直結する時代です。

一方で、実際に配信イベントを企画する立場になると、ほぼ確実に次の疑問にぶつかります。

イベント配信は制作会社に依頼すべきなのか?

スタジオに直接頼むことはできるのか?
その場合どんなメリットがあるのか。

クオリティを落とさずにコスト削減する方法はあるのか?

本記事では、イベント配信の制作会社費用の仕組みとスタジオ直契約という選択肢を比較しながら、失敗しない外注方法を解説します。

イベント配信の成功を左右する2つの要素

イベント配信の成功を左右する2つの要素

  1. 配信を行う場所(スタジオ・設備)
  2. 企画・進行を担う人(制作・プロデュース力)


どれほど優れた企画があっても、それを実現できる設備や技術がなければ意味がありません。
逆に、最新鋭のスタジオを借りても、演出が伴わなければ視聴者の心には届かないのです。

この2要素を、どのような体制で構築するかが「費用」と「成果」を大きく左右します。

従来は「制作会社に企画を依頼し、別途スタジオを手配する」という2社発注が一般的でした。
しかし近年、スタジオ自体が企画・制作力を備え、ワンストップでプロデュースまで担う新しい選択肢が登場しています。

イベント配信の外注パターン別|費用と特徴を比較

配信イベントの発注パターンは、大きく3つに分類できます。
それぞれの特徴を理解することで、自社に最適な選択肢が見えてきます。

パターンA:制作会社 + 外部スタジオ

制作会社が企画・進行を担当し、別途スタジオを手配し場所と機材を確保する従来型のスタイルです。

メリット

  • 企画から本番まで丸ごと任せられる
  • 社内工数を最小限に抑えられる

デメリット

  • 制作会社の管理費・マージン(約20〜30%)が発生
  • 制作会社とスタジオ間の伝達ロスが起きやすい
  • 追加修正・トラブル対応で費用が膨らみやすい

制作会社に依頼することで、プロジェクト全体を任せられるため、発注側の負担が軽減されます。

一方で中間マージン(一般的に20〜30%)が発生するほか、制作会社とスタジオ間の連絡調整による「伝言ゲーム」が起きやすく、リハーサル当日に認識のズレが発覚して追加費用がかかるケースも少なくありません。

パターンB:スタジオ直接契約(箱貸しのみ)

スタジオを直接借り、企画・進行・運営はすべて自社で行う方法です。

メリット

  • 制作会社が入らないため中間マージンが発生しない
  • 表面的な費用は最も安く見える

デメリット

  • 台本作成や進行管理をすべて社内対応する必要がある
  • 配信トラブル時のリスクが高い
  • 配信経験の有無で成果に大きな差が出る

制作会社を通さないため、中間マージンをゼロに抑えることができます。

一方で台本作成、出演者へのディレクション、機材オペレーション、トラブル対応まで、すべてを社内メンバーで賄う必要があり、専門的なノウハウが必要となります。
また、配信に精通した人材がいない場合、本番でのトラブルリスクも高まります。

パターンC:スタジオ直接契約 + スタジオ所属プロによるプロデュース

スタジオと直接契約し、そのスタジオのプロフェッショナルチームが企画から本番運営までサポートするスタイルです。

メリット

  • 中間マージンが発生しない
  • 設備を熟知したスタッフが企画段階から関与
  • 技術面と演出面のすり合わせがスムーズ

デメリット

  • スタジオによって対応範囲に差がある

パターンB同様、外部の制作会社を介さないため中間マージンが発生しません。
更に、スタジオを熟知したスタッフが関わるため「技術的にできること」とのすり合わせもスムーズです。

GMOグローバルスタジオが提案しているのが、まさにこのパターンCです。

現場のプロが直接企画に入ることで、リハーサルでの「思っていたのと違う」をゼロにします。

「制作会社への依頼」で見落としがちなリスク

制作会社に依頼する最大のメリットは、完全な「丸投げ」が可能になることです。
社内にノウハウがない場合には非常に心強い選択肢となります。

一方で、以下のリスクやコスト面での負担も見逃せません。

「伝言ゲーム」によるニュアンスの乖離

「こういう演出をしたい」という細かな意図がスタジオに伝わる過程で、少しずつニュアンスが変わってしまうことがあります。
その結果、現場で急遽の軌道修正を迫られるリスクがあります。

マージンによる実制作費の目減り

総額の20〜30%が管理費等として上乗せされるため、同じ予算であっても実際に「制作(演出や機材)」に使える金額は少なくなってしまいます。
限られた予算で最大限の効果を出したい場合、このマージンは大きなハードルとなります。

GMOグローバルスタジオのトータルプロデュース体制

「自分たちだけで進行できるか不安」というご担当者様のために、GMOグローバルスタジオではトータルプロデュース体制を整えています。

  • 企画・構成サポート
    配信実績に基づくデータベースから、目的やターゲットに合わせた最適なプログラムを提案します。
    本質的な部分から一緒に考え、具体的な演出プランに落とし込みます。
  • 進行管理
    台本作成のサポートから、リハーサルの段取り、当日の進行指示(キュー出し)まで一貫してフォローします。
    初めての配信イベントでも、専任スタッフが伴走するため安心です。
  • テクニカルサポート
    映像・音声・照明・配信の専門スタッフが常駐しており、企画段階から「こんな演出は可能か?」といった疑問にその場で回答。
    技術的なトラブルを未然に防ぎます。

イベント配信の費用を抑えるなら|スタジオ直契約が有利な3つの理由

なぜGMOグローバルスタジオでは、高品質と低コストを両立できるのでしょうか。
理由は3つのポイントにあります。

1,中間マージンの完全カット

自社スタジオと自社スタッフですべてが完結するため、外部発注コストが発生しません。
削減されたマージン分を、より充実した内容やコスト削減に充てることができます。

2,ワンストップの効率性

窓口が一本化されるため、コミュニケーションコストが大幅に削減されます。
打ち合わせ回数が減り、担当者様の工数削減にも直結します。

3,機材費の最適化

スタジオ常設機材をフル活用するため、外部からの持ち込み費用や追加レンタル料を抑制できます。
機材を知り尽くしたスタッフが、最適な構成を提案します。

削るべきは「マージン」であり「クオリティ」ではありません。
浮いた予算はすべて演出の質に回せます。

まとめ

配信イベント成功の近道は、「どこに頼むか」ではなく「どう作るか」から一緒に考えてくれるパートナーを選ぶことです。

単なる場所貸しではなく、企画・制作・運営までトータルで相談できる体制があるかどうかが成否を分けます。

「制作会社に頼む予算はないが、クオリティは妥協したくない」「自社だけで回す自信はないが、コストを抑えたい」——そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度GMOグローバルスタジオにご相談ください。

中間マージンをカットしながら、高品質な配信を実現する新しい選択肢をご提案します。